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TEACHER'S INTERVIEW
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自分が作ったものが動く楽しみを伝えたい

ITスペシャリスト科 石濱 友裕

担当科目:
C++言語演習、Python演習、他

熱意をもって伝える

働くうえで重視していること

学生に対して授業をするときは、熱意をもって伝えることを意識しています。教える内容ももちろん重要で、丁寧に分かりやすく伝えることを心がけていますが、それ以上に「君たちの将来にとって、役に立つと思っているから伝えてるんだ」という気持ちまで届けと思いながら説明しています。専門学校生は大人なので、相手が自分のことを思って言っている言葉かどうかって、伝わっているんだろうなと思っています。

素直なところが面白い

現在の仕事はおもしろいですか?

面白いです!!学生ってすごく素直で、思ったことや感じたことが言葉や表情で表現してくれるんです。例えば、授業が面白ければ面白いって言ってくれるし、逆につまらない授業だと聞くまでもなく態度で分かります(笑)。すごく楽しそうに演習をやっているときの顔とか、ずっと悩んでイライラしていた学生が急に閃いたときの笑顔とか。そういう表情や様子を見ると、授業準備を頑張ったかいがあると感じます。

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人に教えることの面白さ

前職は?

システムエンジニアとして、大手製造業の生産管理システムの開発業務を行っていました。入社して3年目までは設計担当者として設計書を書くことがメインでしたが、4年目以降はチームリーダーやプロマネ補佐として、小規模のチームを束ねる役割も増えていました。そういった業務をする中で後輩やチームメンバーの指導なども行う機会が多くなり、人に何かを教えることの面白さを感じたのがきっかけで、今の仕事に興味を持ちました。

授業準備は半分趣味

国際理工の好きなところは?

仕事の裁量が大きい点が気に入っています。専門学校の先生って、決められたカリキュラムに従って粛々と授業を進めるイメージがあったのですが、授業の進め方については、ある程度その科目担当者の裁量で決めてよいことになっています。楽しい授業にするために色々自由に授業をコーディネートできるのが、私にはすごく合ってるみたいです。土日に家でゆっくりしているときも、ふと「あ、こんなことやったら楽しそう」とか浮かんだらすぐメモしたりしてます。もう授業準備は半分趣味ですね(笑)。