大切にしているのは「教師五者論」
国際理工が大事にしているのは「教師五者論」。
これは、教師に求められる大切な役割を「学者」「役者」「芸者」「医者」「易者」の五者それぞれに例えて表した言葉です。
国際理工の「教師五者論」
「学者たれ」勉強を教える人
教師は、担当科目については造詣を深くしておかなければならない。
学生はその教師の能力に感動し、尊敬の念を抱くようになる。
「役者たれ」人を惹きつけられる人
教壇は教師の桧舞台です。その情熱的講義が学生の感動を呼び、
それが学生の「やる気」につながり、職能が身につく。
「芸者たれ」相手が成長する環境を作れる人
たまには、学生を喜ばせ、クラスの雰囲気を和ませることも必要。
「易者たれ」相手により良き道を示せる人
「易者」のように将来を予言し、
学生に熱烈な願望を沸き上がらせると強いパワーがうまれる。
「医者たれ」相手の不安を取り除ける人
学生を問診(面接)してあげて、
前進する心のスイッチを自らが押すように仕向けてあげなければならない。